千葉セットに行った話
ども、雨崎です。19に税と緑茶さん、20は緑茶さん、遠藤さん、税
21はzkurtさん、税、途中から緑茶さんといわさんとセットしてきました。
19の夜に税と落ち合ってそのまま家に転がり込み、本日22日に帰る3泊4日の旅だったけど、ひとことで言えば
「ブッチ」だった。
てめえどこ中だよ(´•ᴗ•⸝⸝ก ) イナバブッチ:;(∩´﹏`∩);:
さてさて、それじゃあ旅の思い出を語っていこうかな。
まず19日の夜、税との待ち合わせ場所に着いた雨崎はピルクル片手に税の車に乗り込んだ。
税を初めて見た印象は「スポーツ刈り」。
25歳男性交通機動隊員という噂は本当だったようだ。
車中での会話により「寝具」を「ネグ」と勘違いしていたことが発覚し、大爆笑しながら緑茶さんと合流した。
緑茶さんに会うなり「抱きついてもいいですか?」とお願いしたもののガチで避けられてしょんぼりしながらびっくりドンキーへ。
三人でワイワイやりながらメシを食う楽しい時間に…なるはずもなく。
緑茶「メシ代かけて個室やらね?」
雨崎「草」
カルック「ブッチだね」
税「ええぞ:;(∩´﹏`∩);:」
というわけで早くもびっくりドンキーでのバトル。
結果は…
カルック持ち。ごちそうさまでした:;(∩´﹏`∩);:
その後コンビニでピルクルを12本購入し税宅へ。
緑茶「麻雀牌ないの?」
税「あるで、確か2sないけど」
緑茶「やるぞ💢」
税「ヘイ:;(∩´﹏`∩);:」
というわけで手積みで三半荘打つことに。
雨崎「てかピンズ全然なくね?マンズ全部あるのに」
税「ソーズの12と中が一枚ずつない、あと9pがない:;(∩´﹏`∩);:ついでに右脳もない:;(∩´﹏`∩);:」
緑茶「麻雀牌をなぜそんなになくせるかが分からない」
雨崎「あれ、よく見たら花牌って1sに似てるしこれ使おうよ」
緑茶「じゃあ春が1sで冬が2s、ピンズ抜いてマンズ使おう。んで9pがないから代わりに8p、赤5pを中として扱うことにしよう」
雨崎(嫌な予感しかしない(´•ᴗ•⸝⸝ก ))
そして始まったアホみたいな手積みサンマ。
緑茶連ラスからスタートし、三半荘目に事件は起こった。
雨崎「ツモ!南ドラ赤2000オールの一枚(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
緑茶「東場やぞww」
税「草」
雨崎「ブ、ブッチ:;(∩´﹏`∩);:」
そして次局…
緑茶「ロン、12000」
雨崎「ほええ:;(∩´﹏`∩);:」
税「ん…?冬って1sだっけ?」
緑茶の手には1sアンコとおぼしき11s冬が。
雨崎「チョンボやんけ草」
緑茶「クソゲー💢」
雨崎(ククク…さっきのチョンボは敵を油断させるための布石…まんまと引っかかったな(´•ᴗ•⸝⸝ก ))
なんてこともあり、結局緑茶さんの三連ラスで幕を閉じた。
その後はハイボール一本で真っ赤になった緑茶さんを雨崎がネグへと押し倒し、電柱へ激突させて終了。翌日のセットに備え寝ることに。
20日は新宿で遠藤さんと緑茶さん、税の4人サンマ。
セットの前に緑茶さん税と近くの喫茶店で、やたら高くて甘いレモンスカッシュとハニートーストを注文。しかしここはやはり麻雀打ち、またも個室で支払いを決めることに。結果は…
安定のカルック持ち。これが天鳳「九段」の実力。
ありがとうございました:;(∩´﹏`∩);:
その後雀荘で遠藤さんと合流。
遠藤さんは非常に感じの良い方で、穏和な口調が印象的だった。
雨崎「遠藤さん、僕を養子にしてくれませんか?」
遠藤「うーん、ちょっと考えとこうかな」
税「ずるいですよ!僕も養子にしてください!」
遠藤「ダメです」
雨崎「即答で草」
税「ちくしょう:;(∩´﹏`∩);:」
一番記憶に残ったのは、遠藤さんの三巡目リーチに対して無筋7本押して2000オールをつもりあげたこと。麻雀はゼンツ(´•ᴗ•⸝⸝ก )
結果遠藤さんと雨崎、緑茶さんが浮いて税の一人ネグ。
初日は税をブッチすることに成功(´•ᴗ•⸝⸝ก )
8時間ほど麻雀を打ち、新宿の居酒屋へ。
が、注文したドリンクがことごとくまずい。白桃サワーはただの桃水、ハイボールは炭酸水、レモンサワーに至っては下水の味とかいうめちゃくちゃなことになってて嫌な予感しかしなかったが、案の定出てくる料理もブッチだった。
雨崎「この焼き鳥業務用スーパーで50本千円のやつやろww」
緑茶「つくね二本頼んで卵黄一つは草」
遠藤「レモンが小さすぎて絞れないね〜:;(∩´﹏`∩);:」
税「夢ならばどれほどよかったでしょう」
ということで二軒目へ移動。
途中歩いていると緑茶さんが雨崎に抱きついてきて心臓が高鳴ったことは秘密(´•ᴗ•⸝⸝ก )
二軒目の居酒屋は、狭いけどさっきよりはマシだなって感じの店。麻雀談義に花を咲かせているとあっという間に終電近い時間に。
帰り際に遠藤さんと握手したのちさりげなく抱きついてきました。税が嫉妬で頭を抱えててニヤニヤしつつ帰宅。めちゃくちゃ楽しかったです。遠藤さんありがとうございました(´•ᴗ•⸝⸝ก )
21日はzkurtさん、税と打ち、途中から仕事終わりの緑茶さんといわさんが参加。
税「zkurtさんはマジででけえからすぐわかるよ」
雨崎「そんなでけえのか」
zkurt「こんにちは〜」
雨崎「でかくねえじゃねえかwなんならこの中で一番小さいわw」
税「草」
こんな感じで合流、セットの前に三人でトンカツ屋へ。
結論から言えばこのトンカツ屋、最高に美味い。
税がトンカツの切り方に注文加えて、しかも食うのめっちゃ遅くて笑いの絶えない食事になった。
雨崎「あ、ズクルトさん、これおみやげのヤクルトです」
雨崎(もしかしてzkurtさんの脳みそも危ういのか?(´•ᴗ•⸝⸝ก ))
お代はzkurtさんが出してくれました。ほんとすいませんありがとうございます:;(∩´﹏`∩);:
その後雀荘へ移動。昨日の負け分を取り返すかのように初っ端から税がブッチしていく。
zkurtさんと雨崎がズクルズクルと沈む中、事件は起きた。
税「リーチ」
雨崎「おれもリーチ(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
zkurt「(頭を抱えながら)ブッチとネグに挟まれちゃどうしようもないよ:;(∩´﹏`∩);:本当にブッチ💢」
雨崎(完全にzkurtさんまで脳みそ溶けてんじゃん(´•ᴗ•⸝⸝ก ))
あのzkurtさんが1日に100回くらいブッチブッチ言ってるのがマジで面白かった。
その後緑茶さんといわさんも合流。
いわさんはその名の通り岩のような男。
雨崎「いわさん俺の麻雀見てくださいよ!」
いわ「いいよ(見てない)」
雨崎「全然みてねえじゃねえか💢俺だけを見ろ💢」
いわ「いいよ(見てない)」
おおかたツイッターに転載するための画像を調達していたのだろう。本当に許せない👹
結果は税のボロ勝ち、いわさんちょい浮き。雨崎は後半でなんとか巻き返しzkurtさんを裏切り、緑茶さんはなんか知らんが結構沈むことに。
zkurt「雨崎くん、僕一人を置いてそういうことするんだ」
雨崎「え、あっそのえっとごめんなさい:;(∩´﹏`∩);:」
zkurt「許さない💢養子にする💢」
税「ちくしょおおおおお:;(∩´﹏`∩);:」
その後五人で居酒屋へ。昨日と違って当たりの店を引き、食事も会話も弾んだ。
緑茶「このカツオの藁焼き打てるな」
雨崎「安定8はありますね(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
いわ「しめしめ、俺が作った…と。」
個人的にはデジル巻き玉子が美味しかった(´•ᴗ•⸝⸝ก )
お代払おうとしたら税が出してくれた。交通費とかお菓子代とかも払ってくれたのにメシ代まで払ってくれてて申し訳なかったけど、好意に甘えることに。本当にありがとうな。
帰り道、税が履いてるジーンズが猿のケツみたいな柄だったことで緑茶さんが大爆笑してた(´•ᴗ•⸝⸝ก )
そして別れ際、zkurtさんやいわさんと握手したのち恒例のハグタイム。こういうのはドサクサに紛れてやるのが一番(´•ᴗ•⸝⸝ก )
税「俺だってまだzkurtさんに抱きついたことないのにいいいいい:;(∩´﹏`∩);:」
みなさん忙しい中遠路はるばるありがとうございました。本当に忘れられない1日になりました(´•ᴗ•⸝⸝ก )
こうして全日程を終え、翌日の税の出勤に伴って雨崎も帰路へ。
楽しい時間というものはあっという間に過ぎるもので、正直「もう終わっちゃったのか」という感想だった。
でも本当に楽しくて、みんないい人だった。やっぱり実際に会うと親交が更に深まるよね。
改めて、今回のセットに参加してくれた皆さんありがとうございました。税にもネグを用意してもらったり、色々とお金出してくれたり本当にお世話になりました。ありがとう。
またサンマ民とセットしたいな。広島へグラさん襲撃計画も浮上してたのでまたみんなと会いたい(´•ᴗ•⸝⸝ก )
「しめじんに学ぶ」試合のプランニング
ご無沙汰してます。今月、二月の19〜22日の間お母さんとオフパコする予定が立ち、ウキウキしている雨崎です。
んでね、今回はしめじんの牌譜を検討というかどういう意図を持って打ってるのか予想するっていう回なんだけど(全然違ったらごめんね)、まずはしめじんの紹介からしとこうかな。まあ大体の人は知ってるとおもう(´•ᴗ•⸝⸝ก )
しめじん(学名:bunashimeji〆)とは、主にカンボジアに生息する大型のご褒美カフェオレである。日本に飛来した際、とあるバカども三人に「イナバブッチいかね?」と半ば拉致のような形で連れていかれ、あげくの果てにはガストでメシを奢らさせられたという不幸な経歴の持ち主。雨崎の2年越しの友達であり、師匠のような存在でもある。いつもお世話になってます(´•ᴗ•⸝⸝ก ) ピザおごって💢
麻雀においては守備型というイメージを持たれがちだが、精度の高い手牌・山読みを駆使した鋭い押しもよく見られる三鳳の鉄強。某モンゴルの姫にも「手牌が見透かされてるみたいでなるべく同卓したくない(((;◔ᴗ◔;)))」とまで言わせしめじん、打牌スピードも速いため苦手とする人は多そうだ。雨崎もこの前ひどい目にあわされました(´•ᴗ•⸝⸝ก )
これは個人的な感想だが、独特な打牌が多い印象である。が、一つ一つにそれ相応の理由がありこれを究明するのが今回のブログの目的でもあるので、皆さんも一緒に考えてもらいたい。
では紹介はこれくらいにして、牌譜の方を見ていこうか。
今回のゲストはこの方!
みゅーる「みゅみゅっ!(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
あめざき「みゅーちゃんおはよう!牌譜検討するよ!」
みゅ「みゅー…(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
あめざき「あーんかわいい(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
ユニ・チャーム超快適👹(多忙)「はよやれや💢」
あめざき「ごめんね(´•ᴗ•⸝⸝ก )シュン」
ということで牌譜検討やっていきます(´•ᴗ•⸝⸝ก )
あめざき「なるほど、南ポン打8pは形決めてるね。ドラ5sと白、4pが対子ということで南から鳴いてもかなり潰しが効きそうな手牌。《役牌ドラ対子の時はバック仕掛け》理論と似たような感じ。さらに役牌ドラ対子の時と違って、もし速いリーチが来ても白落としがしやすいのもいいね。これ鳴くか鳴かないかでは速度が段違いだと思うよ。これは単純に取り入れていきたい鳴きだね(´•ᴗ•⸝⸝ก )みゅーちゃんはどうおもう?」
みゅ「みゅっみゅっ(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
あめざき「おーよしよし、かわいいね〜(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
ユニ・チャームパーカー鈴侍「まじめにやれ💢」
あめざき「(´•ᴗ•⸝⸝ก )シュン」
これは強いリーチだ。1枚目の打9pの時点、あるいはもっと早くからこの手はチートイにすると決めてそう。ただあまりに早く5pやら5s切ると河が弱くなるし、赤引きもあるしで5sはある程度引っ張るのが良く思う。待ち候補は白と発の2枚持っておけばまあ充分でしょう。この辺のかなり気を使うであろうチートイケースの序盤を難なく、かつバランスよくクリアできるのは凄い。
うーん、この外しはどうなんだろう。東場の親だしドラ1あるし、1s切りで変化も少し弱くなってるしで俺は即リー打つかな。と思って見てたけど、ドラ東も見えてないし二軒とも19字牌整理が終わって結構速そうなんで、先制リーチの恩恵は普段より少ないか。であればもう少し様子を見て、充分な形になったら考えるって方針なんだろうか。とここまで書いてて思ったけどこういうラフなリーチは打たない打ち手だったね。どちらがいいかは置いといて、こういうのを自分の中である程度システム化しているからこその打牌スピードなんだろうなと思う(´•ᴗ•⸝⸝ก )
みゅ「ふあ〜(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
あめざき「あ、みゅーちゃん毛布かけないと風邪ひくよ(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
2pか3sか。ドラ3ということで単純に受け広い2p切りも良さそうだが、しめじんの選択は3s。染めてハネマン以上を目指すというのもあるだろうが、それよりも
①1sが三枚飛んでソーズ変化が弱いこと、そもそも赤5sを使わないとマンガンにならない
②1sが早い=4sはそこそこ持たれてそう
という要素の方が大きいように思う。こういう立体的な思考を瞬時にできるのが彼の大きな強みだろう。
順目は進んで、トイメンの北2枚リーチを受けて2pツモの場面。カン3pでテンパイしたので赤5sは押したが、2枚目の無筋2pは止めて中を落として回り…
鮮やかな満貫ツモ。4pくらいは押す人も多そう(というか雨崎は押す)だが、234567pのどこを引いてもテンパイ復活となる。放銃が痛い上にピンズの方が濃いとなると安易に打ってはいけないピンズなのかもしれない。この回した上での和了は非常に彼らしい和了と言える。
ある程度の点差ができ、かつ5ブロックが既に揃っているかわし手なので初打ドラ中とする。当たり前といえば当たり前なのかもしれないが、彼のようなゲームプランニングに長けている打ち手はこういうキー牌の扱いが的確なように思う。少なくともこういう類のミスはほとんどしないだろう。この後引いてくる3sをツモ切り、9s→発と切っていることから元々形を決めていたことも伺える。当たり前のような一打だが、このシーンに限らず局の方針をしっかりと定め、それに準じて打てる者は三鳳といえどそうはいない。雨崎なんかはホイホイぐらついている。
みゅ「こっくりこっくり(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
その後リーチを受けての打3pも丁寧。こうすれば危険牌の14pを押さえつつ、最終的に筋2pを打ってのテンパイも見込める。もっともこの状況でモロヒの2pを打つかと言われると彼は打たなさそうだが、それでも14pよりは確実にマシである。将来的に通る牌にもなりやすい。
追記:宣言牌裏筋の1pの危険度はさほど高くなく、むしろ2pの方が危険度が高いまであると思うがどうだろうか。このあたりは雨崎もよくわかんない(´•ᴗ•⸝⸝ก )
この手は鳴かないとあがれないので一鳴きはするが、安牌候補を抱えての打8p。形が良いとは言えないので、ある程度スリムに構える方針か。
そして個人的に一番驚いたドラ8s切り。ゲームメイクする上での絶対条件として放銃にだけは回らないという意志の表れだろう。そういえばシャンテン数と同じ数の安牌を抱えるシステムっていうのがあったようななかったような(´•ᴗ•⸝⸝ก )
そしてこの発残しが功を奏し…
結果こうなる。これは彼にしかあがれない倍満なのではないだろうか(そんなことなかったらごめん(´•ᴗ•⸝⸝ก ))。
もちろん7sを引いて裏目る世界線もあったろう。が、仮に7sで裏目を引いたとしても彼の麻雀がブレることはないはずだ。そしてこれは単なる結果論ではなく、彼の意志が引き寄せた倍満なのである。こういう実の結び方もあるのかと素直に感動した雨崎であった(´•ᴗ•⸝⸝ก )
今度はこれ。たぶん大体の人が6s切るんじゃないかな?少なくとも雨崎は目先の枚数で6sを切る。
だが、他家もそろそろテンパイでいつリーチが飛んできてもおかしくない。この手がテンパイする頃にはほぼめくりあいになっていることだろう。
そして場況も含めて考えた時、下家を飛ばしてのトップはもちろん、和了自体がかなり偉い場面に見える。満貫にしろハネマンにしろ、ここでの和了は大きくトップに近づく。
これはそういった将来を見据えての一枚切れ東落としと見て間違いなさそうだ。この6sを残すことで56sツモ時に充分めくりあいに参加できる手となる。一手先、二手を考えての選択をすんなりと行えるのは流石としか言いようがない。
みゅ「…zzz」
あめざき「ぼーやはよいこだ、ねんねしな(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
次の牌譜に移る。
ブロックが足りない時は数牌を持つのがセオリーだが、この1p切り、のちの9p切りも彼らしい。中が暗刻となり、あがりに近づいてはいるものの形としては決して良いとは言えない。であれば、役牌を絞りつつ他家の動向を探りながら手を進める、という意志のある打1pではないだろうか。
局は進んで東3の親番。親とはいえしょうもない手で形も苦しい。東が見えたところで合わせる。
かなり他家に持たれてそうなピンズ上の味見も兼ねた9p切りか。
この時点ではチートイ、メンツ手共に2シャンテンなので完全に方針を固めたわけではなさそうだが、どっちかというとチートイ寄りな感じだ。
2sを重ねたところでチートイ固定の6p切り。打8pとしないのは鳴かれてのテンパイを嫌いつつの6p先切りといった意図だろうか。5sはそこそこ山にいそうなところなので残す。
トイメンが安牌の発を手出し。これを見てテンパイと読んだかはわからないが、8pを押さえての5s切り。このあたりの感覚は彼独特のものだろう。
実際トイメンは8pと9mを対子、白を暗刻で持っておりどちらかを鳴けば69sテンパイという状況だった。
結局トイメンは次順に69sを引き入れ8pと9mのシャボでテンパイ。しめじんは最後まで8pを押さえてチートイ8p単騎でテンパイを取り流局。このあたりの読みや感覚がかなりの確率で結果とジャストしているのが恐ろしいところだ(((;◔ᴗ◔;)))
みゅ「すやすや」
続いて二本場、47sでテンパイした場面。
競っている上家が78sを落として染め気配だ。
残り5枚の47sでリーチとはいかない。この局はリスクを抑えつつ確実にあがって連荘を狙う方針だろう。この後西を引くも258sの三面でリーチとはせず、47sでダマ続行し和了を拾う。どれが正解かはさておき、局の初めに立てた方針をブレずに貫けるのは彼自身の麻雀に対する確固たる自信が伺える。
続いて三本場、オタ風西を鳴いて染め移行のリャンメンターツ落とし。ピンズは孤立牌こそないものの形が345567とかなり良く、残った南を鳴いてヘッドレスに構えてもテンパイしやすい。シャンテン数は落ちるが、ドラ8pが絡めばさらなる打点も見込める。こういったオタ風対子が二つで孤立牌も弱い手は融通が利きにくいので、融通が利きやすい牌姿へと持っていくのも一つの手だろう。
これらも非常に彼らしい選択だ。
1枚目はオタ風ドラの東は切れず、手牌も苦しい。であれば一つでも多く安牌候補を抱えるというプラン。
2枚目も役牌ドラの南は打てず、形が悪過ぎるので5sから。
ただしこういった配牌降りとも言える選択は、彼のように手牌の見極め方が的確な打ち手でなければ推奨できない。三麻はひとつふたつの有効牌でかなり手が見違えることもあるため、むやみに乱用するとあがり逃しに繋がる。(以前雨崎もしめじんを勝手に真似しようとして和了率がえらいことになったことがあるのだ!(´•ᴗ•⸝⸝ก ))
安牌を残したことで他家の動向にも難なく対応でき、理想的な横移動。点数を伸ばしているのはトイメンだが、実質的に試合をコントロールしているのはしめじんとも言える。的確なプランニングが生んだ結果だ。
あめざき「牌譜を二つ見ただけだけど、かなり学ぶ部分が多かったね。正直彼の思考を全て網羅できる自信はないけど、おれなりに考えられて良かったかな。あってるかどうかはわかんないけど(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
みたらだめ90「一打一打に明確な意志を込められる打ち手ってそうそういないからな。やっぱすげえよあいつは。」
あめざき「あとは十段、天鳳位が待たれるね。安定段位も高いし余裕でいけそうだけど(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
お母さん「んだんだ。ところでお前みゅーるさんどうした?今日のゲストだったろ」
あめざき「めっちゃねてる(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
優子「イナバブッチw」
雨崎の牌譜を検討する②
※このブログは実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
ども、ピルクルを飲みすぎてお腹の調子が悪い雨崎です。
今回は自分の牌譜検討していこうと思います(´•ᴗ•⸝⸝ก )
今日の解説は広島最後の裏プロ、glanz90先生です。本日はよろしくおねがいします(´•ᴗ•⸝⸝ก )
グラ「よろしく〜ところで雨崎くんって処女?」
あめざき「ゑ!?!?!?ほんと勘弁してくださいよそんなわけないじゃないですか!(´•ᴗ•⸝⸝ก ;;)」
グラ「そっか〜残念^^」
あめざき「(な、なにが残念なんだ…?)え、えーっとグラさんって何か好きな食べ物あります?一応休憩中に食べてもらおうと用意しt」
グラ「男かな^^」
あめざき(もうやだ帰りたい(´•ᴗ•⸝⸝ก ))
さて始まりました、牌譜検討のお時間です。
場況はちょいデカトップの親、微差二位の東場。
発ポンして早々にテンパイが入る。
あめざき「これ5s切って一枚切れのドラ単騎にしてみたんですけど、どうなんですかね?ちなみに一枚も見えてなければ25sに受けてます」
グラ「悪くないんじゃないかな〜、ただドラが早い下家も二枚抜きの親も両方警戒が必要だよね^^」
あめざき「(グラさんが普通だ、よかった(´•ᴗ•⸝⸝ก ))そうですね、順目があまり進んでないうちはこういうことするのも悪くないんじゃないかなって思います。親はそこそこデカトップ目かつ既に打点があるので普段よりはドラ引っ張らなさそう(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
それから二巡後、今度は2pを引いてくる。
グラ「さっきは6枚と2枚の比較だったけど、今回は9枚と2枚の比較だね。下家は67s落としでシャンテンもしくはピンズの染めに移行した感じかな」
あめざき「おれ的には染めよりも6677sの並び対子からの67落としの方が濃いのかなって思います(´•ᴗ•⸝⸝ก )早々にリャンメン落とすほどの染めだったら、ドラ切る前に67落としそう。ってこともあって、このタイミングでピンズの三面に受けました(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
グラ「神眼、発動ッ!!うん、実際下家は並び対子からの67落としだったみたいだね^^」
あめざき「(え、なに今の(´•ᴗ•⸝⸝ก;; ))」
今度は南1の親番。1p1sのテンパイから6sを引き、染めに移行したシーン。
グラ「この選択自体は悪くないと思うよ。ただ前順東ポン打9sからの染め移行だから、ちょっと中途半端かも。雨崎くんに染め移行の構想があったかどうかが問題だよね^^」
あめざき「そうですね。今回は運良く6sのツモでしたが、フリテン含みのケースも出てきたりで嫌な感じですよね。まだまだ最序盤で他家の速度は何とも言えないですし、たぶん染めるなら東ポンでテンパイ取らずが良いと思います。ちょいと見通しが甘かった(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
グラ「4p打つのはまだ早いかな。西もアンパイってわけではないのでここは西打ったほうが良さそう。ソーズの形悪いしね」
あめざき「そうですね。他家も速いか染めかですが、まだまだ目一杯に受けた方が良いと思います。早々に形決めつけちゃう癖は修正したいですね(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
グラ「これは4s打ったほうが良さそうだね。4sを残すメリットってトイメンの47sに刺さらないことと5sツモの三面変化だけど、今回は両方薄そう。だったら鳴かれにくく、縦引きで待ちがより強くなる打4sかな」
あめざき「こういうのって一見細かく見えがちだけど、結果に直結するレベルの重要な選択ですよね。牌譜検討する時はこういうのも見落とさずにチェックしていきたいです(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
グラ「そうだね、僕も雨崎くんがお風呂に入るタイミングは常にチェックしてるよ^^」
あめざき「……え?(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
あめざき「これ、僕はやべえミスったかなって思ったんですけどどう思います?」
グラ「別にいいんじゃない?234sツモ打9sでより強いシャンテンになるよ。上家の河は不穏だけど、自分の手が強い時は目一杯に受けるのも大事だね」
あめざき「そうですねえ。この時はもう形決めた方が良さそうかなって思ったんですけど、後から見返してみると別に9p打っていいように見えますね。僕は元々日和型の打ち手だったので、目一杯に受けるデメリットばかり見えがちだけど、ちゃんと考えてみれば4sを残すメリットもかなり大きく見えます。さっきの4pにしろ、こういう思考の癖はさっさと取り除いていきたいです(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
グラ「守備意識を持つのは大事だけどね。雨崎くんも夜道には気をつけた方がいいよ^^」
あめざき「あの、さっきから何の話してるんですか?(´•ᴗ•⸝⸝ก ;;)」
あめざき「最後は手牌読みについてですね。上家は中ポン打6s、9sポン打8sで、北は元々1抜き、打発の時に2枚抜いてました。」
グラ「ふむふむ」
あめざき「んで、ポンする前まで巻き戻すと、
××××××6899s中中発 北1
ってことですよね。既に打点が足りているとして、この形から中ポンしたら何切ります?」
グラ「まあ、他の形にもよるけど大体発を打つよね。」
あめざき「ですよね。ここから6sを切る意味って、発による打点上昇を見て残したか、アンパイとして発を残したかなんですけど、後者は場況的には考えにくい。となると、北一枚では打点が足りないってことですよね。」
グラ「そうなるね。」
あめざき「中ドラドラの3900の直撃では一応ラス回避は出来ますし、中ドラ3ならなおさら発はいらないですよね。少なくともターツ落としてまで発を抱える意味はない。てことは、現状では中ドラ1しかなくて、ドラの4sや赤5は持ってなさそう、もっと言えば23sとか56sみたいなドラ4sを捉えるターツは持ってなさそうってのが見えてきます。特に23sはチャンタ絡みだと14sどっちであがっても飜数は変わらないため相当薄い」
グラ「打ち手依存な感は否めないけど、一般的にはそう考えるのが自然だよね。」
あめざき「であれば、発を残したってことは発中ドラ1とか、(発)中トイトイドラ1、(発)中チャンタドラ1を目指してたってことになります。序盤の切り順からしてチャンタは結構薄そう。孤立牌の発を残しているのなら一枚切れの役牌の白あたりよりかは6sの方が先に出そうですからね。」
グラ「全部のパターンを網羅したとは確信できないけど、そうだね。そもそも2鳴きでターツ落とした後に発の手出し、これはかなり違和感を感じるよね。」
あめざき「そうですね。そこで北を2枚引いての打発。中ドラ3になって、発を絡めなくても打点が足りたと見るのが自然でしょう。ここで、おれの手牌で浮いてる8pと7s、どっちが危険度高いかって話になってきますよね。満貫が確定したので張ってない想定でいくしかないんですが、途中までトイトイを目指してて、ドラ周りのターツは持ってなさそう、ってなると…」
グラ「ソーズよりピンズやヤオチュー牌、あとはピンズのチャンタ絡みの牌が危険、となるわけか」
あめざき「ですね、だからおれは7sより8pを先切りしました」
グラ「…本当は?」
あめざき「すいません、本当は566899s中中からの中ポンして6、9sポンしての8の切り順は47s薄いんじゃねくらいの思考しかしてませんでした(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
グラ「そんなことだろうと思ったよ^^まあ、持ち時間でここまで考えられる人がいるのかどうかも疑問だし、正直そこまでする必要はないと思うけど、他家の手について考えてみるのも面白いし、たまにはやってみてもいいかもね^^」
あめざき「ですね。ふう、喋ってたら喉乾いちゃった(´•ᴗ•⸝⸝ก )ピルクル飲もーっと。あれ、なんか眠くなってきちゃった💤💤」
グラ「手牌は読んでも睡眠薬までは読めなかったみたいだね^^まだまだツメが甘い^^」
あめざき(やっぱりあの時帰ればよかった…(´•ᴗ•⸝⸝ก ))
※追記
パターンとして、668899p6899s中中発 (ピンズ部分は適当)
みたいな形なチートイシャンテンから中ポンであれば68落としもありえます。その他にも上の形のピンズ部分がドラ対子だったり、南対子だったり打点が足りてるパターンもありますね。みんな考えてくれてありがとう、とても参考になりました(´•ᴗ•⸝⸝ก )
手牌読みの部分に関しては結構考えて書いたんですが、間違ってたりこういうパターンもあるよ、てのがあったら教えてください。さよなら👹←鬼
「お知らせ」さんに学ぶ「天鳳の楽しみ方」
チワス。大家一起打野怪の本当の意味が「全員まとめて皆殺し」という事実を知り、三日ほど寝込んだ雨崎です。
今日のお題は「天鳳の楽しみ方」についてです。
麻雀については語りません。残念だったな!
でもけっこう大事なことだとおもうんだ(´•ᴗ•⸝⸝ก )
本題に入る前に、お知らせさんの紹介からしておこうか。てかみんな知ってると思うけどね(´•ᴗ•⸝⸝ก )
14代ヨンマ天鳳位&三鳳の主。雨崎はサンマしか打たないのでヨンマのお知らせさんは全くお知らないのだが、お知らせさんといえば「リーチ」だろう。
リーチ率はサブアカウントなども含めて27〜8%と、三鳳の中でもトップクラスのリーチ率である。
段位戦放送なども行っており、彼の動画を見たことがある人もかなり多いだろう。かくいう雨崎もよくお邪魔させてもらっている。あ、ユーチューブのチャンネルは必ず登録するように。しない奴にはオオヤイッチャダノミネの銅像を送りつける(´•ᴗ•⸝⸝ก )
とまあ、ここまで誰でもお知ってるみんな大好きお知らせさんの紹介をしたわけだが、ここからが本題だ。
気づきを得たのはひと月ほど前、お知らせさんのユーチューブライブを見ていた時である。
一時間ほど眺めていて思ったのが、「よくこんなに思考を口に出し続けられるな…」ということだった。実際お知らせさんの放送は打牌、リーチ判断、押し引きまでかなり密度濃く語られている。
少なくとも雨崎には二時間三時間ぶっ続けで思考を口にできるほどの体力も引き出しもない。
そこで雨崎はこう思った。
「おれもやってみよ(´•ᴗ•⸝⸝ก )」と。
もちろん放送しながらとかではない。一人で打っているときに「誰も見てないけど打牌解説するていで実況」するのだ。
これまでにも「常に観戦されてると思いながら打つ」という人は雨崎の記憶に何人かはいた。
これを極限までリアルにするために、自分がなぜ今この牌を切ったのか、この判断を下したのか、またこの局はどういう方針で打つのかを実際に口にするのだ。これはネット麻雀ならではの取り組みである。
リアルで「んー47pに取りますか(´•ᴗ•⸝⸝ก )」なんて言ってたらただのバカヤロウだ。今すぐ忍者やめろ(´•ᴗ•⸝⸝ก )
で、雨崎が一ヶ月ほど実際やってみた感想。
「たのしい(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
だった。
これがまじで楽しい。実際誰かに聞かれているわけではないという事実が絶妙に使命感みたいなのを和らげてくれる。が、何もせず打つよりも適度な緊張感を持て、かつ集中力も上がっているように感じる。さらにさらに、思考を口に出すことで脳にアウトプットしつつ、目、口、耳と全ての感覚が天鳳へと集中する。いうなればこの状態は「天鳳に全てを捧げてる状態」なのである。
ほらよく受験生とかが英単語帳見ながらブツブツやってるやん?あんなかんじ(´•ᴗ•⸝⸝ก )
ここまで試して、雨崎は更にお知らせさんに近づく方法を四六時中考えた。
そしてたどり着いたのが、「飲み物は紙パック式のものを、ストローで飲む」ということである。
お知らせさんの放送を見たことがある人はわかると思うが、時折聞こえる「ヂュウウウウ」という音。
あれは紛れもなく紙パックのジュースを飲んでいる音である。
考えてみれば当然のことなのだが、喋ると喉が乾く。実況するうえで飲み物は必需品だ。
ではなぜペットボトルではなく紙パックなのか。
簡単だ。「画面から目を離さなくていい」からである。
ペットボトルは持ち歩いたりするのには最適だが、飲むときには顔を上に向けなければならない。そうなるとせっかく集中していた状態が、少しではあるが途切れてしまう。
「そんな変わんなくね?」と思うかもしれないが、雨崎的にはかなり感触良し。ちなみにオススメは「ピルクル」だ。どこのコンビニにも置いてるし、なによりおいしい(´•ᴗ•⸝⸝ก )
まとめると、
①天鳳を打つ時は思考や判断を声に出してみる
②飲み物は紙パック式で。
③お知らせさんは偉大
④zkurt(´•ᴗ•⸝⸝ก )
ということである。
みなさんもお試しあれ。さよなら
雨崎の牌譜を検討する①
モリオン「はいどうもこんにちはこんばんは、モリオンです。今日は雨崎千羽矢さんの牌譜検討をやっていきたいとおもいまーす!(´•ᴗ•⸝⸝ก )今日の解説は…」
あざぶ「なになに?何を切るか?バカヤロウwこんなもん回線切っときゃいいんだよw」
モリオン「草」
しめじん「今日は牛丼にしよう(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
しょうぐん4「ギャモーーーーーン!!!!!」
モリオン「(しょうぐんめっちゃテンションたけえ…)きょ、きょうはこの4人でおーくりーしたいと思います(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
あめざき「え、おれもいるよむししないで(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
それでは実戦の世界へ…おちろ、カトンボ。
さあここからはモリオンが実況していくよ。
子の仕掛け、東ポン打赤5s。速そうなのはもちろん、8s→白の切り順からもピンズが厚そうに見える。そこそこまとまったホンイツのシャンテンくらい、と見るのが自然か。こちらも愚形×2だがシャンテン、一刻も早くテンパイしたいところ。
それでは次順、雨崎選手の打牌を見てみよう。
一同「?????????????????」
4pを打たない意味がわからない(´•ᴗ•⸝⸝ก )
愚形×2が嫌だったとしてもなんでまたドラ受けターツを落としてるの…
あめざき「え、えっとあの、まだホンイツって決めつけるのははやいけど、ピンズ厚そうなのは事実だし一番打ちやすいソーズ上を打とうかなって…」
なんとこの男、もうテンパイしている想定で打っていたようである。この後バッチリとドラ7sを引いてきて悶えるのだった。
あざぶ「いきなりすげーのきてワロタね」
しめじん「いーや、たこ焼きも捨てがたい(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
しょうぐん0120「キャッキャ」
あめざき「てかここまで書いてて思ったけど、ほぼ疑問の余地のないミス取り上げても見てる側つまんないよね(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
モリオン「そうだなぁ、じゃあそういうのはツイッターでやるとして、疑問の余地があるものを選んでいこうか」
これまたホンイツの仕掛けに対してどうするか、といったところ。下家はチートイっぽく作っているようだが、ドラを早切りしているのであんまりやる気はなさそうだ。全体的にソーズが高いので、山にはピンズの方が多く残っているだろう。
そこまでは実戦中に考えていたようだが雨崎選手は6p切り。
モリゴン「うーん、たしかに1sがあふれててやな感じだけどこっちもまあまあ打点あるし、まだテンパイ濃厚ってわけでもないしで4sは切ってもいいんじゃない?」
あめざき「そうだね、6p切ってもどうせテンパイしたらソーズ切ってリーチするわけだしここは4sくらいいっとくべきかも」
しめじん「なんか飯食いにいくのめんどくさくなってきた、ピザにしよう(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
雨崎の当面の課題は、仕掛けに対するケアのバランス感覚のようだ。これはとあるお母さんが言っていたことなのだが、「絞りは一人しか殺せない」ということ。
もちろん手が入っていない時、どうしてもあがられたくない場合には絞ることも必要だろうが、それも結局のところ使いよう。攻める気があるのなら、対応するのではなく対応させに行くぐらいでもいいのかもしれない。
今度は山場の南2局。微差二位でオーラスに親番を迎えるという状況。これは結構悩んでいたようだが、現物9pを切って12sに受けるか、無筋だがワンチャンスの1sを切って569p高めハネマンに受けるか、といったところ。雨崎選手の選択は9p。
モリオン「ひよってて草」
あめざき「だってすでに6筋通っちゃってるし枚数一枚しか変わんないよ?そりゃ高めハネマン和了はめっちゃ大きいけど…(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
皆さんはどっちを切るのだろうか、非常に気になる気になる木になる木
よかったらコメントにでも書いてね(´•ᴗ•⸝⸝ก )
一応自分の中では9pでいいんじゃないのかな、と思ってはいるのだが、ハネマンの和了でトイメンは次局ハネツモ条件となる。一応9p切ってもツモ即or裏でハネマンにはなるのだが、アンコが2つもあるため裏もあまり期待できないだろう。難しいところだ
雨崎的にはマンガンとハネマンとでは難易度にかなり差があると思っていて、それはやはり「副露による手作りが効くか否か」というところが大きい。
「マンガン条件であれば鳴くけど、ハネマン条件だから役牌鳴けない」みたいなことは皆さんけっこうあるのではないだろうか。
結局のところ麻雀は、それまでの打ち回しや判断の結果が全てオーラスに集約されるので、オーラスに意識を向けることは非常に重要…なのだが、オーラスを気にするあまり現状を疎かにしてもいけない。南2局は本当に難しいね。
あめざき「ブログってこんなかんじでええかな?(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
徳川家康「しらねえよ、てかお前ギャモンやれよ」
あめざき「え、なにそれ(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
勝海舟「そんなことも知らないでよく今まで生きてこれたなw俺もよく知らん」
モルゴン「草」
しめじん「ピザのLサイズ2つも食べちゃった(´•ᴗ•⸝⸝ก )」
あざぶ「そろそろ眠くなってきたわ、おやすみ」
次回は最近かじり出した手牌読みに関することをかければいいなって思います。
はじめまして(´•ᴗ•⸝⸝ก )
はじめまして、雨崎です。ツイッターのバカどもには甘酒だの甘鮭だのと言われていますが読み方はlibertéです。「大家一起打野怪」これなんて読む?オオヤイッチャダノミネ(´•ᴗ•⸝⸝ก )←かわいい
ということで、これから気分が乗ったら天鳳三麻についてのブログを書こうかななんて思いますが、皆さん勘違いしちゃいけない。オオヤチャチャチャ…じゃなくて、わたくし雨崎は、戦術を皆さんに伝授できるほどの実力はありません。ていうかメッチャ下手です。
だもんで、このブログは
・僕のミスに対しての戒め
・僕の対局中の思考に関すること、その善し悪し
・僕の牌譜検討や強い人の牌譜見て思ったこと
・zkurt(´•ᴗ•⸝⸝ก )
・需要があれば皆さんの牌譜検討
・zkurt(´•ᴗ•⸝⸝ก )
という、なんとも自己中心的な方針を掲げてやっていこうかなって思います。
あ、この牌譜を検討しろ。しなければ殺す(´•ᴗ•⸝⸝ก ) みたいな感じで牌譜送ってもらえればそれに関して感想やら何やらを書く、くらいのことはします。いや、させてくださいごめんなさい許してください:;(∩´﹏`∩);:
ということで、しょーもない内容になったりつまらんかったりそもそも30年ほど動かなかったりするかもしれませんが、仕事中や行為中、運転中やアル中などなど暇な時間にでも見てもらえたらな、なんて思います。
てめえどこ中だよ(´•ᴗ•⸝⸝ก ) イナバブッチ:;(∩´﹏`∩);: